§88−91 耳
実習記録:教卓に提出箱を設置しました。汚れている場合は、新しい用紙に書き写してから、提出してください。
試験前:実習台を清掃、プリントや本を片付ける。イスを重ねる。
iPod返却:17日(金) 納棺式のときに持ってきてください。(本体、シリコンケース、外箱、イヤホン、USBケーブル(各1点))。使用状況を把握し、改善に役立てるため、できるだけ使用時の状態のまま返却してください。ただし、個人情報(メール設定など)は、削除しても構いません。
鼓膜までに:
1.生体で外耳道の深さを確認。耳介をひっぱって。
2.耳垢をのぞく。
3.外耳道をひろくとる。道具をあれこれ駆使して。直径3センチ以上。
4.キレイにする。以降、中耳などを汚さぬよう。
骨迷路までに:イメージトレーニングしよう。
1.錐体に透視。
2.内耳孔がゆく方向。内耳神経の行く先?顔面神経の走行?
舌下神経管:骨膜をとりのぞくと、図譜の通りになる。骨膜があると、うもれて分かりにくい場合や、孔を複数創造してしまう場合も。
バリエーション:舌下神経管に動脈、右は外頚動脈が2分したもの、左は内頚動脈からの枝が入る。
頚静脈孔:内頚静脈、舌咽神経、迷走神経、副神経。
舌ナントカ:舌神経は三叉神経Vの枝。舌咽神経IXから舌枝。舌下神経管には舌下神経XII。
耳管にゾンデ:無理すれば通る。ただし、筋耳管管の中隔は砕けるでしょう。
もう中耳:アブミ骨は残っていないか?もしかして鼓索神経の断端がないか?岬角や窓は観察可能。