§23−25 肘、手根

試験1
範囲:講義、骨学、実習上肢まで。
構成:筆記試験、実地試験
筆記は講堂で、実地は実習室で受験します。まずは中講堂に集合、説明があります。


靱帯:図譜のようにはっきりみえることはマレ。線維の走行をピンセットで感じて、同定する。
脱臼:靱帯を除き、とにかく関節内を観察できるようにすればよい。
滑膜:関節の構成を予習・復習しよう。滑膜は細胞層、実習で分離することはできない。触れて滑らかなそれです。
髄腔:上腕では、時間に余裕があれば。のちに大腿では必須事項です(§57)。
関節円板:線維軟骨。尺骨と手根骨との間にすきま。グレイ7.91、7.92
有頭骨:もろくなっているので注意。骨標本で確認しながら進めてみるもよし。