パソコンが遅い?
メモリ(RAM)が足らない:
3Dのソフトはメモリが多く必要。システム起動中やソフトの起動中・使用中にハードディスクのアクセスランプが点滅し続けたままいつまでも動作が終わらない、というなら、メモリ不足かもしれない。Windows XPなら1GB、Vistaや7なら2GBが最低ライン。Macも2GB以上
OSを起動させるだけで精一杯のメモリしか搭載されないで売られていたパソコンも少なくない。新規購入なら4GB以上にしよう
ここで問題にしているのは、メモリであってハードディスクの容量ではないことに注意。使わないファイルを消去してハードディスクの空きを増やしても、コンピュータの速さには影響しない
ソフトの入れすぎ:
アンチウイルスソフトはシステムの動作を著しく低下させがち。専業メーカーのソフトでも既知のウイルスの4割くらいしか検出できないのがザラ、というのが実情。Microsoft Security Essentialsは無料だけれど、実は高性能らしい。いまのところMacにウイルスソフトをいれる意義はあまりない。Windowsパソコン購入時にお試しソフトが多数インストールされてたが使ってない、という状況なら、使わないソフトをアンインストールしてみる。メモリ使用量を多少節約できることがある
システム障害:
システムが壊れかけている、という場合もある。まず、データをバックアップ! そして、保証期間中ならメーカーのサポートに電話
デフラグ?:
今時のパソコンには不要。ファイルの扱いが上手で速いから。デフラグ自体の時間が無駄
そもそも遅い:
CPUが64-bitマルチコアで、OSもそれに対応すべくMac OS XやWindows Vista/7というのが3D向き。サブノートはジャンルが違うぞな