Mechanism of injury

外傷の診療では、力や物がどう働いて怪我をしたか(mechanism of injury)を知ることが大切。受傷部位や程度を推測する材料になる。解剖を学ぶに当たって、それに役立つ素養を得られるよう心がけるとよいのではないか


Mechanism of injuryを訳せば「受傷機序」か。医師はしばしば「受傷機転」というが、「機転」は「何か有った時にすぐ事態に対処しうる、機敏な心の働き(新明解国語辞典)」だから、誰が言い出したのか知らないが、誤用だねえ