§56-58 臀部~下腿 by 多鹿 友喜 · 2008年11月20日 立体的な把握は、机上だけでは難しい。教科書→骨格標本→いざ! 急がば回れです。 どの筋も、起始停止を意識して剖出にかかろう。 大殿筋:全体像をつかむ。起始停止、下端、上端。とにかく外側で切る。坐骨神経の走向を体表からも指さし確認。筋注でも、実習でも傷つけない。 梨状筋は§71で切断します。それまで大切に。坐骨神経が梨状筋をつらぬく例が1例ありました。 膝窩筋:膝窩の底をさぐると、骨の硬い感触ではない。膝窩筋にふれる。筋膜に包まれているので、それを破ると筋束が見える。 いいね:いいね 読み込み中… 関連