§46−48 消化器
あれこれメモ。
講義メモ
- パイエル板、他の班も参考に。手術時には結腸と小腸の区別。
- 結腸膨起:平滑筋の収縮状態で、胃や小腸にくぼみがあるかもしれないが。
- 空腸、回腸:肉眼的に明確な境目はない。壁の厚さ、上下腸間膜動脈。個人差あり。
- 肝臓の区域:肉眼的にはっきりとした区域ではない。血流域で。切除術。
FAQ
- 十二指腸空腸曲:手術の跡があった。空腸と胃をつなげる。
- S字結腸:腫瘍、癒着でわかりづらいことも。手で丁寧に癒着部をはがしてみる。
- 腸管を開く:全部開く。内面の差異を観察しよう。ヒダやパイエル板。
- 食道?:横隔膜です。右脚と左脚。左の迷走神経をたどってみよう。
- 平滑筋:収縮の具合で、教科書通りの印象は全くないことも。
その他のメモ
- 胆石(ビリルビン結石):4班。
- パイエル板:1、11、13、19班。
- 悪液質:何らかの疾患を原因とする栄養失調により衰弱した状態。悪性腫瘍、白血病でよく発生する。
- 大腸癌:高位前方切除術。切除後、S状結腸の断端と肛門側直腸の断端とを吻合。肛門括約筋を温存する。
- 膵癌、十二指腸癌:膵頭十二指腸切除術。空腸を引き上げて胃・胆管・膵の断端を吻合する。
反省
腸の内容物入れを増やしてもよいだろう。2カ所から4カ所程度に。混雑を避けるため。
ついでに、可燃用ゴミ箱は、更衣室前だけでよい。更衣室前に複数あったほうがよい。