A. 1.(順に)
上大静脈、大動脈(弓)、左冠動脈
回旋枝、鈍角枝、対角枝
前下行枝、右心房、右冠動脈
下大静脈、鋭角肢、後下行枝
A. 2.(順に。太字がポイント)
多くの場合、後下行枝は右冠動脈に由来する。右冠動脈の閉塞により、後下行枝の栄養領域である下壁の心筋が壊死した。
房室結節枝も右冠動脈に由来することが多い。そのため、房室結節付近の血流も途絶え房室ブロックを合併したと考えられる。
乳頭筋は心室収縮時の弁尖の反転を防いでいる。乳頭筋にも梗塞が及んで三尖弁閉鎖不全を合併したと考えられる。
B.
(縦隔の概念を復習しよう)
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