試験の仕組み

感染症対策

新型コロナウイルス感染症などの流行時には下のような対策が取られることがある

  • 複数の会場で実施
  • 席の間に仕切りが置かれる
  • マスクの着用を求められる

試験中のICT機器の取扱い

解剖学の試験中、

  • パソコン/ガラケー/スマホ/タブレット/スマートウォッチ/スマートグラスなど情報通信機器は、必ず電源をオフ
  • イヤホン/ヘッドセット/骨伝導レシーバー等は身体から外す
  • 時計はアラームをオフ
  • これらすべてカバンにしまう

これらを身につけたり触れたりすると不正行為とみなされる。服のポケット、袖の中、机の下の棚など、すぐに操作できる場所にしまってあるのも不正。何かに話しかけたり、叩いたりする仕草も不正。

時計は試験室のスクリーンないしディスプレイに表示される。

試験等における不正行為に対する対応は、「群馬大学学生の懲戒等に関する規則」に準じます。

必要なもの

HB(指定)の鉛筆(シャープペンシルも可)と消しゴム。実習の支度(白衣、手袋、上履き)は不要

机上に置いてよいのは、筆記用具、ティッシュペーパー、目薬。筆入れ、時計はしまう。他に特に必要があれば、監督者に相談する。

試験開始前から終了まで

  1. 集合時刻までに、指定された会場の決められた席(スクリーンに表示)に着席
  2. ICT機器の処置(上記)をし、机に筆記用具を用意する
  3. 試験用紙が配布されたら、注意書きを読む。
  4. 試験開始の合図があったら、試験用紙の冊数、ページ数を確認し、答案用紙に必要事項を記入・マークする
  5. 試験終了の合図があったら、すぐに鉛筆を置き、後の指示に従う

再試験・追試験

本試験の成績が60%に満たなかった者は、再試験の対象になります。再試験の日程・時間は学務係から告知されます(機能形態学からではありません)。再試験の成績が60%以上であれば、最終成績は60%になります。

再試験の出題は本試験に準じます。ただし、試験時間は本試験全体より短く、課題(スケッチなど)に相当する出題はありません。

新型コロナウイルス感染症などで本試験を受験できなかった場合は、追試験を受けます。出題は本試験に準じます。

第3章 試験

(試験)

第7条 学生が試験を受けることができる授業科目は,第5条により届け出たものに限 る。ただし,平常の出席状況等により,受験を許可しないことがある。

(成績の評価及び単位の認定)

第8条 授業科目の成績の評価は,試験,学習状況等によって担当教員が行うものとし, 単位の認定は,教授会の議を経て,学部長が行う。

(修得単位)

第9条 学生が既に修得した単位及びその評価は,取り消すことができない。

(追試験)

第10条 病気その他やむを得ない理由により試験を受けることができなかった学生は,医師の診断書又は理由書を添えて,担当教員に追試験許可願を提出しなければならない。

2 前項の追試験許可願を提出した学生で,その理由が正当と認められた者には追試験を行う。

(再試験)

第11条 各学科における再試験については,次の各号に定めるところによる。

(1) 医学科における専門教育科目の再試験は,別に定めるところにより許可する。

(2) 保健学科における専門教育科目の再試験は,担当教員が認めた場合に許可する。

(試験細則)

第12条 試験の実施についての詳細は,別に定める。

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