Week12 Day1 咽頭、実習の注意事項(11/29-12/2)

午前は神経解剖講義

午後
13:00 実習開始、13:24 欠席2名
14:20 ストライカー使用ピーク。14:45 終了1班。15:20 5班終了、鼻腔まで。
16:45 残り5。17:15 終了。(来年は鼻腔まで含めて良い。)

カレンダー訂正:“喉頭”がぬけていました。75分程度の作業です。追記しましたので、各班で調整をお願いします。
カビ:発生防止、拡散防止に努めましょう。まめにチェック、サンシール、適度なアルコール。
茎状突起:本日のランドマーク。付着する筋、周辺の神経など。各種資料を駆使しよう。

実習の注意事項11/29
*実地試験問題募集:綺麗に剖出できたら教員に連絡してください。記録して実地試験の問題として使う可能性があります。
*咽頭の中の「頭部の二分割」の硬口蓋の切断の際に義歯(入れ歯)が装着されている場合は、入れ歯はノコギリ、ストライカーでは切れません。入れ歯を外してから切断を行ってください。
*咽頭が終了したら、配布別紙の要領で「喉頭の切り出しとその後の作業」をおこなって下さい。
*「喉頭の切り出し」その他のセクションでは必要な神経、血管には色糸でマークして後で分からなくならないようにしておいて下さい。
*入れ歯など、身につけていたものは、組織片と同様の扱いで保管して下さい。
*連絡が遅くなってしまいましたが、予定表に「喉頭」のセクションが落ちていました。明日の範囲が広くなってしまうので、可能なら本日中に「鼻と鼻腔」のセクションを済ませることを奨めます。

実習の注意事項11/30
*ペースメーカーは一緒に火葬しないほうがいいので、臓器タンクに収めず、解剖台の隅に置いておいてください。義歯(入れ歯)は一緒に火葬できますので、頭部と一緒に扱って下さい。
*実地試験問題募集:綺麗に剖出できたら教員に連絡してください。記録して実地試験の問題として使う可能性があります。
*第3回の試験は最後の試験なので、成績の今一つの人は挽回を期して頑張って下さい。ギリギリ超えている人は決して油断しないで下さい。
*来週からの脳実習の準備として、明日の実習の終了時までに解剖台の上を片付けて下さい。但し、次の試験範囲の部位と肝臓は残すこと。頚椎・胸郭・上部腰椎等の部位は時間の空いている時に臓器タンクに移してください。
*本日配布の耳に関する解剖手順のプリントは明日持参。明日の解剖手順はこのプリントに基づいておこないます。プリントにより予習をおこなって下さい。但し、神経のところなどはグラントの実習書で補足しながら進めて下さい。
*喉頭の模型を教卓横に置いてあります。時間の合間に見て、解剖の参考にしてください。
*実習書に記載の蝶形骨洞の翼突管による稜はよくわからないことも多い。方向から見当をつけて削ってください。
*p227「舌」「下顎骨と口底の二分割」を先にすませてあると頭部の折半が完了しているので、その他の部位の頭部の解剖を左右並行して進めることができます。
*p226 9. の蝶口蓋動脈 他2つの顎動脈の枝は剖出は不要。顎動脈の先端が綺麗に解剖されていれば同定は可能。
*p227左カラム3行目 口腔前庭と固有口腔の交通・・この部位は破傷風等で開口不能(咬痙、牙関緊急とも言います)になった際、チューブを通す経路として利用されます。
*訂正:P228 右カラム 6. 舌の前2/3の粘膜の味覚はⅦ由来の鼓索神経で支配されます。(但し、舌神経に合流して舌に到達しますが。)
*訂正:P231左カラム 10. 2行目 固定→同定

実習の注意事項12/1
*来週から脳実習が始まります。そのためのスペース確保のために実習終了時にご遺体の一部を臓器タンクに移すための作業をおこないます。手順に分からない点があれば教員に聞いて下さい。解剖台に残すのは試験範囲と肝臓のみ。(頚椎・胸郭・上部腰椎等の部位は臓器タンクに移して下さい。)
*ペースメーカーは一緒に火葬しないほうがいいので、臓器タンクに収めず、解剖台の隅に置いておいてください。義歯(入れ歯)は一緒に火葬できますので、頭部と一緒に扱って下さい。
*耳に関する解剖手順は昨日配布の多鹿先生作成のプリントにより実施。但し、神経(特に顔面神経関連)のところは実習書で補足しながら進めて下さい。
*耳の模型が教卓横に置いてあります。時間の合間に見て、解剖の参考にしてください。
*本日は退出時、解剖台周辺を整理・整頓・清掃してから退出して下さい。特にプリント、本の類を残さないようにして下さい。但し、明日、復習を行う班は明日でもOKです。
*図書の寄贈・返納は教卓横に用意したカートにおこなって下さい。返納・寄贈は明日あるいは神経解剖のすんだ後の納棺の時でもOKです。
*明日の実習室の利用時間は8:40~15:00です。月曜日は立ち入りおよび使用禁止です。忘れ物をロッカー室等にしないように気をつけて下さい。
*12/6(火)午前は顕微鏡実習室が3年生の授業のため、使用できません。骨の復習は12/5(月)までに済ませるようにして下さい。

実習の注意事項12/2
*退出時、解剖台周辺を整理・整頓・清掃してから退出して下さい。特にプリント、本の類を残さないようにして下さい。
*本日の実習室の利用時間は8:40~15:00です。
*図書の寄贈・返納は教卓横に用意したカートにおこなって下さい。寄贈・返納は神経解剖のすんだ後の納棺の時でもOKです。
*解剖台に残すのは試験範囲と肝臓のみ。(頚椎・胸郭・上部腰椎等の部位は臓器タンクに移して下さい。) 但し,、ペースメーカーは一緒に火葬しないほうがいいので、臓器タンクに収めず、解剖台の隅に置いておいてください。義歯(入れ歯)は一緒に火葬できますので、頭部と一緒に扱って下さい。
*ロッカー室等に忘れ物をしないようにして下さい!!!