Week12 Day1 発生学(頭頸部)、鼻と鼻腔、硬口蓋と軟口蓋、口部

午前は神経解剖講義(生体構造学担当)

午後
13:00-14:10 発生学(依藤:頭頸部)
14:15-14:30 テスト返却
14:30 依藤先生による講評
14:40 実習開始
16:30 5班終了
17:20 あと10班
17:55 全班終了

*第二回筆記試験(依藤担当分)の訂正、修正は問い合わせにて1週間受け付けます。

依藤メモ
*実地試験問題募集:綺麗に剖出できたら教員に連絡してください。記録して実地試験の問題として使う可能性があります。

*第3回の試験は最後の試験なので、筆記試験の比重が以前のそれより少し増やしてあります。成績の今一つの人は挽回を期して頑張って下さい。ギリギリ超えている人は決して油断しないで下さい。

*CT課題も比重はかなり大きいです。その結果が出るまでは油断禁物です。

*来週からの脳実習の準備として、今週の最後の実習の終了時までに解剖台の上を片付けて下さい。但し、次の試験範囲の部位は残すこと。頚椎・胸郭・上部腰椎等の部位は時間の空いている時に臓器タンクに移してください。

*実習書には記載されていませんが、頭蓋の折半面で脳下垂体の観察も行ってください。トルコ鞍の上に乗っかっています。その上の硬膜の続きの鞍隔膜をメスで輪状に外周にそって切り、取り出して観察を行ってください。固定がよければ微妙な色調の違いで前葉・後葉が区別できます。

*ペースメーカーは一緒に火葬しないほうがいいので、臓器タンクに収めず、解剖台の隅に置いておいてください。義歯(入れ歯)は一緒に火葬できますので、頭部と一緒に扱って下さい。