Day 26 Week 8 肛門三角、外生殖器と会陰、尿生殖三角、骨盤腔

8:40 説明。殿部の筋、キリッと剖出する。陰部神経、尿道、走行の特徴。(大殿筋の下層は、下肢の範囲です。)両性について、他班と協力して、学習すること。

8:46 9不在、9:00 4名不在(2名は連絡有り)。13:09 3名不在。15:10 骨盤腔に進んだ班が一班。ストライカーの刃を大きい方に交換。作業量は適当であろうが、両性確認の時間は十分だったか、不十分だったか。17:00すぎ、終了のピーク。17:30 残り6班。

  • 久々のメス。ケガせぬよう、ご注意を。
  • 股関節で外転させておくと、作業しやすいかも。
  • 会陰部に関する図では、たいてい、股関節で外転している。
  • 大殿筋、下縁をキリッと。
  • 今日はまだ大殿筋をひるがえしません。(下肢)
  • 陰部神経管:骨盤の内面にあるので、見えないかも。無理せず、内面から見たいものだが。骨学では確認済み。
  • 骨盤隔膜:P103、図5.1。言葉の意味を確認したい。おもに肛門挙筋。ついでに、尿生殖隔膜についても。(尿生殖隔膜=深会陰横筋+筋膜、骨盤隔膜=肛門挙筋+筋膜。会陰膜=深会陰横筋の下面の筋膜。)
  • 会陰の骨格筋:男性で先に確認したい。
  • 浅会陰横筋:きわめて薄く欠けるときもある。
  • 前庭球:血液が残っていると見つけやすい。そうでなければ、かつを入れて海綿様の組織を確認する。
  • 大前庭腺:さわって豆粒大のかたい組織を見つける、のは難しい。
  • 内閉鎖筋の起始停止、今のうちに予習したい。明日と下肢の範囲で登場する。
  • 骨盤腔に進むとき、両性確認を忘れずに。半切の前後で。
  • 生殖器の発生学、プロメテコア204, 205。今日の作業の為、明後日の発生学講義の為。
  • 折半では、「手作業のみ」または「ストライカーのち手作業」になります。ストライカーだけでは済みません。刃が届かないからです。
  • 再通知:ティッシュは、各自で準備してください。よろしくおねがいします。