§81ー85

道具を適切に。便利なものでも、頼りすぎては先に進めない。うまくなれば、§86、89、90がうまくいく。


顎動脈:全周確認すれば、枝が見える。
顎動脈、下顎神経:骨や耳下腺が視野をせばめていませんか?
内側翼突筋、外側翼突筋:骨標本を参考に。走行はチョウのツバサのとおり。
舌咽神経 IX:頚静脈孔、茎突舌筋、舌。顎下腺が視野をせばめるかも。口腔からなら、口蓋扁桃の下方で。
下顎骨:314頁の下。文章は不親切ですが、タイトル通りすすめる。
鼻甲介:骨学実習では、失われていた場合があったかも。いまいちど、骨標本で確認しよう。骨学実習では見えにくかった上鼻道や中鼻道の構造物が、見えていく。
容易:翼口蓋神経節、大口蓋神経。まず、大口蓋孔を骨で復習し、ピンポイントで見つける。それから上方へ。
涙嚢:骨学、涙嚢窩を復習。ピンポイントで探す。
口蓋帆挙筋:今日もまた。側頭骨下面と耳管の下面〜軟口蓋。
口蓋帆張筋:今日もまた。蝶形骨翼状突起の基部〜翼突鈎で曲がって〜軟口蓋。「挙」は粘膜の膨らみの下で図227の通りになる。「張」は、その前方に描かれているが、深部にあり、腱に移行する部位として見つかる。耳管から翼突鈎の方向を意識して。
17:30 終了。