医学書のページ数の推移

いくつかの医学書のページ数を改訂ごとに調べグラフにした。医学の進歩と医学生の学ぶ分量の増加がみてとれよう。



Amazon.co.jp、群馬大学図書館、国会図書館から該当の書誌情報を収集した。『細胞の分子生物学』(2010年刊)については、一部の章が原文のまま付属DVDに入っているが、このページ数も加えた。『ギャノン生理学』は『医科生理学展望』から改題されている(原題は同じ)。『ハーパー・生化学』は2003年刊から『イラストレイテッド ハーパー・生化学』と改題され、体裁が変更されている。『標準生理学』は本文の文字が小さくなり内容の密度が上がっているようだ。